色々あり(他記事参照ください)、少し間が空いてしまいましたが、2020年7月の配当金の入金・売買の記録をしていきたいと思います。
コロナ禍で相場は相変わらず読めないですが、サラリーマンの強みである毎月の定期収入を生かして、相場に左右されずに、安定的に入金し投資額を増やしていきたいです。
大学生時代から株式投資をスタートし、社会人になってからも毎月一定額(当初は25,000円、現在は月105,000円)を入金し、株式投資を続けてきました。
20代で株式投資を開始できたこともあり、複利を活かしながらセミリタイアに向け、コツコツと投資を続けて行っています。
セミリタイアするまでの記録として、今月頂いた配当金と売買した株式を記録します。
今月の配当金収入
今月は主に4月に権利確定した銘柄の配当が入金されました。
7月に入金される銘柄はほとんどJ-REITになります。コロナショックの影響により、年初には50%近く含み益があった銘柄が、含み損に転落してしまっています。
今回のコロナショックは、特にホテル系リートに影響が大きく(それでも下げ過ぎだった)、リートの構成物件や固定賃金なのか変動賃金なのか等について、しっかり吟味したうえで銘柄選定をする必要があると痛感させられました。
【今月の入金内訳】
日本株口座:10,417円
米国株口座:242円(※)
貸株:192円
※米国株の配当は1ドル=100円程度で計算
【今月入金された主な銘柄】
・投資法人みらい 投資証券 (3476)
・インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人 投資証券 (3298)
・トーセイ・リート投資法人 投資証券 (3451)
今月の売買記録
今月は、「弐億貯男」さんがブログで紹介している銘柄でもある、イオンFS株を100株購入しました。
今月の売買によって増加した2020年の配当収入は2,900円(年間6,800円)の予定が、大幅減配(1株あたり、68円→23円)を発表したたため、1,100円(年間2,300円)になります。
また、減配発表から株価も下がり、早くも含み損を抱えてしまいました。
コロナの影響もあり、多くの銘柄が減配を決めています。しかし、基本的にはバイ&ホールドする方針を続け、安定かつ高配当な資産を積み上げていきたいです。
買:イオンフィナンシャルサービス(8570) 買付価格:106,000円
売:なし
↓イオンフィナンシャルサービス株式会社 IRページ
http://www.aeonfinancial.co.jp/ir/
今年の年間配当金収入見込み
コロナショックによる減配があり、現時点では、2020年の年間配当収入はギリギリ20万円を超える見込みです。当初は、2020年内に月額2万円の不労所得(年間24万円)を目指していましたが、現実的に難しくなってきました。
市場、経済は引き続き苦しい状況が続いていくことが予想されます。一方で我々サラリーマンには給料という定期手な収入がありますので、コツコツ買い増しをして、確実に資産、不労所得を積み上げていきたいです。
【配当金記録】
実績(1月~7月):106,889円
見込み(8月~12月):94,513円
合計(見込み):201,402円
減配銘柄が増えると、入金しているのにも関わらず、受取配当金が停滞してしまいます。改めて、増配銘柄の素晴らしさが分かりますね。
米国株をはじめとする連続増配銘柄についても、今後購入していきたいと思います。
引き続き配当金収入を記録しながら、セミリタイアまで気長に走り続けたいと思います。